keyboard_arrow_right
keyboard_arrow_right
太宰治の『正義と微笑』
未分類

太宰治の『正義と微笑』

私が1番好きな小説は太宰治著の『正義と微笑』です。この作品は、日記形式の本です。主人公はまだ学生で、学生の毎日の日記を読むような小説です。これは実際に存在した人の日記をもとにしているようです。

この小説の面白い点は、主人公がどこまでもストイックであるという点です。みなさんは、どのくらいストイックでしょうか。なかなか、1つのことをずっと忍耐力を持って取り組むことは難しいですよね。この小説は、そんなストイックに物事に取り組む学生の日記を読むことができる小説です。

主人公は、役者を目指す学生です。役者を目指すというと、なんとなく目立ちたがりですぐ舞台に行って経験を積んで…というような話を想像しがちですが、この主人公はとにかく真面目です。まず、勉強に全力に取り組みます。将来の仕事に直接関係のある仕事でなくても、あらゆる勉強に真面目に取り組みます。どんな形かはわからないが、勉強したことは必ずなんかしらの形で自分をいい方向に導くと主人公は信じているからです。また、演劇においても同じです。主人公はまず、演劇の勉強をします。座学で演劇を学ぼうとするのです。

私がこの小説をお勧めしたい理由は、自分も何かに一生懸命取り組んでみようと思える小説であるからです。とにかく何かに頑張りたい時、背中を押してくれる何かが欲しい時はないでしょうか。この小説を読むと、主人公のストイックさに胸を打たれ、自分も頑張ろうと思えます。とにかく、お勧めです。